お気に入り登録した商品は、こちらのプルダウンから確認することができます
ブルックナー 交響曲第3番ニ短調 WAB103 [第3稿/ノーヴァク版] 指揮:ギュンター・ヴァント 北ドイツ放送交響楽団 録音:1992年1月 ハンブルク、ムジークハレ 録音方式:デジタル(ライヴ) 師ワーグナーに捧げた交響曲の本質を抉り出したヴァントならではの精緻な名演。ヴァントが80歳の誕生日を迎えた直後の北ドイツ放送響定期で取り上げた第3番。ヴァントにとってはケルン放送響との1981年盤に続く第2回目の録音。師ワーグナーへの思いを込めて書きあげられ、生涯にわたって改訂を続けブルックナーが最も愛着を抱いていたこの作品の内包する魅力を余すところなく描き出したヴァントならではの名演です。 ヴァントは、ベルリン・フィルと第8番をライヴ録音した後、惜しくも鬼籍に入ったが、存命であれば第6番のライヴ録音が予定されていた。そして、おそらくはその次に第3番のライヴ録音を想定していた可能性が高い。仮に、最晩年におけるベルリン・フィルとの第3番のライヴ録音が実現していれば、決定的な超名演になったと思われるが、これは無いものねだり。本演奏は1992年のライヴ録音であり、オーケストラは手兵北ドイツ放送交響楽団。ヴァントが至高の超名演を成し遂げるようになる直前の時期のもの。例によって厳格なスコアリーディングの下、峻厳に楽想を進めていく。造型もきわめて堅固であり、金管楽器などを最強奏させているのもいつもどおりであるが、いささかも無機的になることはない。音楽全体を徹底して凝縮化させているので密度がとても高い。文句のつけようがない至高の名演。 如何にもヴァントらしい、重厚かつ威厳に満ちた演奏。その点、他に類を見ない迫力がある。オケも、強力なホーンセクションが、この曲の魅力を更に盛り上げていると思う。ヴァントが、ブルックナーに於いてスペシァリストとなりえたのも、このオケの力が多いに貢献したのではないかと納得できる。録音も素晴らしい。 輸入盤、盤面傷無し 11 プラケースすれあり *まとめ買い値引き致します(要事前コメント) 2枚購入→150円引き、3枚購入→300円引き 4枚購入→450円引き、10点以上は全品150円引き
商品の情報
同一ショップで3980円以上購入時、送料無料
※同時に(一度に)購入した場合のみ適用となります
【 明日12:00 】 までのご注文で翌日お届けに対応。 定休日のご注文は翌営業日の発送となります。(定休日:日曜日, 土曜日, 祝日)
【重要】 交通事情や悪天候などの不可抗力が生じた場合は、商品到着の日時が変更となる場合が御座います。 また年末年始やクリスマスなどの繁忙期は輸送量の増加により【翌日お届け】対応が困難となる場合が御座います。 ※ご希望のご選択がない場合は、値札は外さず発送となります。
レビューはありません。
残り 1 点 10400円
(104 ポイント還元!)
翌日お届け可(営業日のみ) ※一部地域を除く
お届け日: 2024.12.28〜指定可 お届け日: (明日12:00のご注文まで)
ページ上部の「お気に入り商品一覧」からご確認頂けます。
30個以上かつ10万円以上のご購入はこちらからお問い合わせください
8502円
17888円
10920円
33354円
12000円
13000円
14600円
9360円
9734円
チョン・キョンファ/演奏活動 40周年記念豪華ボックス(19CD+1DVD)廃盤
14000円
【売約済】ケンプ/ベートーヴェン:3大ピアノ・ソナタ集《悲愴、月光、熱情》
Argenta / España / Gold Cd
12950円
【帯あり・限定盤】CD ベーム指揮 モーツァルト セレナーデ第10・13番
3900000円
「 決定版!クラシック名曲辞典 」全15巻 (全155曲 ) 各3,000円
10075円
【ほぼ新品】ESOTERIC SACD ドヴォルザーク 9番 新世界 ケルテス
29500円
SACD ブラームス交響曲全集 アバド&ベルリンフィル ESOTERIC盤
Evgeny Kissin Kissin Plays Chopin ショパン
7800円
マーラー: 完全交響曲 12CD サイモン・ラトル 指揮
【仏協会3CD】ポリドールのSP録音(1929-1937)
9737円
10400円
カートに入れる
ブルックナー
交響曲第3番ニ短調 WAB103 [第3稿/ノーヴァク版]
指揮:ギュンター・ヴァント
北ドイツ放送交響楽団
録音:1992年1月 ハンブルク、ムジークハレ
録音方式:デジタル(ライヴ)
師ワーグナーに捧げた交響曲の本質を抉り出したヴァントならではの精緻な名演。ヴァントが80歳の誕生日を迎えた直後の北ドイツ放送響定期で取り上げた第3番。ヴァントにとってはケルン放送響との1981年盤に続く第2回目の録音。師ワーグナーへの思いを込めて書きあげられ、生涯にわたって改訂を続けブルックナーが最も愛着を抱いていたこの作品の内包する魅力を余すところなく描き出したヴァントならではの名演です。
ヴァントは、ベルリン・フィルと第8番をライヴ録音した後、惜しくも鬼籍に入ったが、存命であれば第6番のライヴ録音が予定されていた。そして、おそらくはその次に第3番のライヴ録音を想定していた可能性が高い。仮に、最晩年におけるベルリン・フィルとの第3番のライヴ録音が実現していれば、決定的な超名演になったと思われるが、これは無いものねだり。本演奏は1992年のライヴ録音であり、オーケストラは手兵北ドイツ放送交響楽団。ヴァントが至高の超名演を成し遂げるようになる直前の時期のもの。例によって厳格なスコアリーディングの下、峻厳に楽想を進めていく。造型もきわめて堅固であり、金管楽器などを最強奏させているのもいつもどおりであるが、いささかも無機的になることはない。音楽全体を徹底して凝縮化させているので密度がとても高い。文句のつけようがない至高の名演。
如何にもヴァントらしい、重厚かつ威厳に満ちた演奏。その点、他に類を見ない迫力がある。オケも、強力なホーンセクションが、この曲の魅力を更に盛り上げていると思う。ヴァントが、ブルックナーに於いてスペシァリストとなりえたのも、このオケの力が多いに貢献したのではないかと納得できる。録音も素晴らしい。
輸入盤、盤面傷無し 11
プラケースすれあり
*まとめ買い値引き致します(要事前コメント)
2枚購入→150円引き、3枚購入→300円引き
4枚購入→450円引き、10点以上は全品150円引き
商品の情報